KODIの基本的な使い方

kodi

メデイアプレイヤーソフトのKODI。
海外では結構有名なソフトですが、日本では知名度の低いソフトとなっています。

メデイアプレイヤーソフトとしてはVLCなどのほうが優秀ですが、KODIはファイルの管理方面が他のメデイアプレイヤーソフトと比べて優れており、Fire TV stickやChromecast with GoogleTVやAndroidTVがある方にはオススメできるソフトとなっています。

ダウンロード

以下のリンクからダウンロード可能です。
上記のAndroidデバイスは32bitと64bitがあります。最新のFire TVなどは64bitになっていますが、4Kより前のものは32bitだったので、ダウンロード時注意が必要です。

よくわからない方は64bitをダウンロードしてください。対応していなかったらインストールできませんので、インストールに失敗したら32bitをインストールしましょう。
KODIダウンロードページ

インストール

上記からダウンロードしたソフトをファイルビューアで開けばインストール画面になりますので、そのままインストールします。

※インストールには「提供不明のアプリのインストール」を許可に設定する必要があります。

KODIの日本語化

KODIを開くと以下のような画面になると思うので、歯車マークを押して設定を開きます。

次にインターフェースを開きます

「Skin」のタブ内のFontを選択し、「Arial based」にフォントを変更します。(デフォルトフォントは日本語に対応していなので文字化けするためです)

「Regional」タブに移動して「Language」を「Japanese」に変更します

これにて日本語化は完了です。

不要な項目の非表示

「ムービー」「ラジオ」「天気予報」など色々な項目がありますが、ほぼ使わないので非表示にしましょう。
私は設定のときのみ「ビデオ」と「お気に入り」を残しておいて設定が完了してからは「お気に入り」のみ残しています。

ここからの設定は初期表示されていないものもあるので、左下の歯車を何度か押して表示を「エキスパートに」変更してから行いましょう。
「エキスパート」に変更後「スキン」タブ内の「スキンの構成…」を選択します。

メインメニューアイテムを選択し、不要なアイテムはオフにしておきます。現在は設定後「お気に入り」のみ表示で問題ないと思います。
※ver19以前は「お気に入り」の選択がなかったと思います。

完了後は以下のようにTOPページがすっきりします

SMBバージョンの設定

NASなどファイルサーバーへのアクセス方法は色々な方式があり、SMBはその方式の一つです。

SMBはその中でもさらにver1、ver2、ver3があります。最近のPCやNASはver3に対応しているのでいいのですが少し古い機種になるとver1にしか対応していないでのこの設定を変える必要があります。

設定はサービスから行います。

続いて「SMBクライアント」タブの「最低プロトコルバージョン」と「最大プロトコルバージョン」を「SMBv1」に変更します。

次の応用編では倍速設定のやり方などを紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました